週3・時短・在宅でも正社員!「正社員=フルタイム」の常識を打ち破る柔軟な勤務形態!

    業務委託型の営業支援、サポートをする株式会社エグゼクティブ様は、従業員40名のうち、女性の割合が9割。
    「全従業員が働き方に満足し、遣り甲斐を感じることができなければ、お客様へのサポートサービスへの貢献に繋がらない」という内山隆社長の考えのもと、従業員のライフイベントに合わせて柔軟に働ける社内体制を構築されました。

    2020年にホワイト企業認定取得と共に、第5回ホワイト企業アワードにエントリー。柔軟な働き方についての取り組みを評価し、ワーク・ライフバランス部門を受賞。

    今回はセールスサポート部の田中様に、制度の成り立ちや運用方法を伺いました。

     

    目次
    〈 ホワイト財団 レコメンドポイント! 〉
    子供の成長に伴う生活の変化、家族の転勤、病気、親の介護など…ライフイベントにより働ける時間や場所を変えなくてはならない状況に。そんなとき、転職活動の負担を考えてキャリアをすて、退職を選択する方も多いのではないでしょうか?

    日本企業において「会社の制度に合わせて生活する事が当たり前」という認識の中、株式会社エグゼクティブ様は「プロジェクトリーダー制」のマネジメント手法や「フリー正社員」の導入など、従業員一人ひとりに寄り添い、個々が最高のパフォーマンスを発揮できる環境を作ろうとされた結果、柔軟に働ける制度が生まれたそうです。

    会社が制度を作ると従業員のニーズに合わせず活用されない場合がありますが、ボトムアップ型で制度を作ると活用されやすくなるという事を体現されていると感じました。

    女性従業員が9割!柔軟な雇用形態でライフイベントにあわせ活躍できる環境

    まず、ホワイト企業認定の取得を目指した経緯を教えてください。

    当社は様々な制度を展開しておりますが、認定審査を通じて、自社の制度を見える化し、見直すことが目的です。また、第三者機関に評価していただく機会と考えました。

    ホワイト企業認定の審査項目「柔軟な働き方」は満点でしたね!

    そうですね!ありがとうございます。

    皆さん長いキャリア人生の中で、様々なライフイベントが発生しますよね。例えば、育児、介護、通院、妊活など…。仕事と自身の生活を両立させることが難しい時期もあると思います。当社では、「安心して楽しんで仕事ができる」職場環境づくりがとても大切と考えています。

    そこで、誰だっていつ何時「どんな状況においても働いていける」をモットーに従業員自身で働き方を選べるような職場環境を整え、一人一人の状況に寄り添った働き方を尊重しています。

    柔軟な働き方を推進された経緯を教えて頂けますか?

    2013年くらいにパートの女性従業員を雇用した際、短時間で大変活躍してくださったのがきっかけです。男女、時間に関係なく集中して仕事ができれば、会社やお客様に貢献できる。フルタイムじゃないと!という訳でもないのだ、とわかり、会社としても個々が柔軟に働ける環境を整えていく考え方になりました。また、代表の内山自身の家庭も共働きで、仕事と家庭の両立の事情を把握していたことも大きかったと思います。

    制度改革をしたというよりは、個々の従業員の事情と向き合い、対応してきた結果、今の制度が完成したのですね。

    そうですね。入社時だけではなく、入社後も相談しやすい環境を整え、従業員の事情に合わせて働き方を選択できるようにしていった結果、「フリー正社員制度」が生まれました。

     

    勤務形態を個々の状況に応じて転換できる、自由な正社員=「フリー正社員」

    「フリー正社員制度」について教えて頂けますか? 正社員と言えばフルタイムをイメージしてしまいますが…。

    当社の正社員雇用は、週3や時短、在宅でも正社員です。社員の性別や理由、子供の年齢に関わらず、フルタイム正社員、週3正社員、時短正社員、在宅正社員から働き方を選択・転換できます。

    入社後も勤務形態の変更が可能なのでしょうか?

    はい!例えば通院が必要で週3正社員として勤務→少し安定してきたので時短正社員→フルタイム→産・育休→子供が小さいので時短正社員で復職等の働き方が可能です。

    入社時に希望する勤務形態決定後も、入社後ご事情に合わせて改めて勤務形態の選びなおしができます。皆さん気軽に変更していますよ!

    何名ぐらい「フリー正社員」制度を利用しているのですか?

    100%です。在宅勤務にて、フルタイム、時短、週3から働き方を社員が選んでいます。

     

    プロジェクトごとにポジションが変化する「プロジェクトリーダー制」

    御社で導入されている「プロジェクトリーダー制」について教えてください。

    当社では2018年から社内組織を、階層、役職という縦割りではなく、目的ごとにプロジェクト単位でチームを組んで業務遂行する「プロジェクトリーダー制」にしました。

    この制度は、プロジェクト毎にポジションが変化します。また、一般的に勤続年数が長い人からリーダーになることが多いと思いますが、入社して1ヶ月や時短社員であっても自分がやりたいと言えばリーダーに挑戦することを可能としました。

    色んな形で働く方が、何をミッションにしてどこまでやっていくかを明確にしていくうちに、プロジェクト単位の方が補え合える、という点でこの制度が導入されました。

     

    それぞれの働き方が異なると、業務分担も大変そうなイメージがあります。従業員40名のうち、4分の1が 産休・育休中だった時もあったそうですね。
    この場合にも「プロジェクトリーダー制」でカバーしていらっしゃるんでしょうか?

    そうですね。プロジェクトごとの人員に余裕を持たせて運営していますので、プロジェクト内で人員が欠けた場合にも、他のメンバーで補えるような仕組みにしています。そのためイレギュラーな対応ができる体制が整っています。

    また、何より代表の内山が従業員のライフイベントに合わせた働き方を大切に考えています。それぞれのプロジェクトを管理、コントロールする事で乗り越えることができました。

    産育休中の従業員もイベントに参加

    評価制度はどのように定めているのでしょうか?

    勤務時間・業務量も従業員により異なるため、どの勤務形態でも正当に評価が受けていることがわかるよう「評価・賃金決定システム」を整備・視覚化しました。全ての従業員が自分のパソコンから常時確認することができます。タスクや評価を自分自身でいつでも確認できることで、業務に集中しやすい環境整備を推進しました。

    柔軟な働き方を推奨した結果、社内の変化はありましたか?

    産休・育休の取得と復職率は100%で推移しており、復職後は時短にする、週3勤務にするなど勤務形態転換の活用が進んでおります。

    また、通院が必要だったり、看護・介護が必要な従業員など、それぞれに制度を利用することで仕事との両立をはかっております。ライフイベントに影響されず、安心して勤務できる職場という理解がより深まっているようで、社内には、助け合い、協力しあう風土が強く育っています。また、プロジェクトリーダー制導入により、短時間正社員を含む88%がリーダー職などの重要なポジションを経験しています。

    新型コロナウイルス感染症対策に伴う御社の今後の対応について教えてください。

    当面は出社と在宅の併用を推奨しております。営業部門もオンライン化が進んでおり、問題なく業務を進行しています。また、この状況に関しても、お子様の預け先問題など、従業員の状況ごとに柔軟に対応しています。

    最後にホワイト化を目指す企業様へ一言お願いします。

    認定審査により項目ごとの取り組み内容が可視化され、社内制度を改めて見直す機会になりました。また、認定取得により、求職者、クライアント企業様から声をかけていただく事も増え、社会に広く自社を知っていただくきっかけにもなりました。

    今後もよりよい会社作りを目指し、ホワイト化に取り組んでいければと思っております!

     

     

    レコメンドリクルーティングに強い「ホワイト企業認定」

    企業のホワイト化を総合的に評価する国内唯一の認定制度

    ホワイト企業認定は、“次世代に残すべき素晴らしい企業”を発見し、ホワイト企業認定によって取り組みを評価しています。人々がそれぞれの個性と特徴を活かしながら、溌剌と創造的に働く。そのような企業を発見、普及する制度です。

    ホワイト企業の要件について、1,000社以上の調査実施により企業のホワイト化で取り組むべき70設問を作成。この70設問を7つの項目にわけ、バランスよく取り組んでいる企業にホワイト企業認定を付与しています。

    一つの取り組みだけではなく、総合的に判断・評価しているのは、日本の認定組織においてホワイト企業認定のみです。
    自社PRに加え第三者組織からの認定を活用しレコメンド効果を得て、採用活動や企業広報にお役立てください。