残業申請制度の導入で、残業時間削減と共に意識改革で生産性が向上

    自社のホワイト化に取り組んだ理由・狙いについて教えてください。

    弊社では社員一人ひとりが多種多様な感性を持ち、それを活かすことですべての人の能力が最大限に発揮される企業を目指しております。

    多様性を活かせる集団となる為にダイバーシティを推進し、従業員が働きがいを感じて長期に渡って活躍し続けることができる職場づくりを目指すにあたり、「ホワイト企業認定」を知ったのが今回の取り組みのきっかけでした。認定の取得を通じて、ホワイト化に向けた取り組みを強化することにより、弊社での課題となっていた残業時間の削減等について会社全体で奮励し、より働きやすい環境づくりができたらという思いで今回の認定を申請いたしました。

     

    ホワイト化について具体的な取り組みをご紹介ください。

    弊社独自の取り組みとして、【残業申請制度】の運用を開始いたしました。

    『残業を行う際には事前にメールで申請し、上長が承認しない限りは残業不可』としたことにより、これまで惰性で発生していたと思われる残業時間が大幅に削減されました。現在では社員全員が、自身で残業時間を設定・目標化することにより、残業時間の削減につとめています。

    またそれでも一定の残業時間を超過してしまった該当者については日々メールで配信し、残業状況の可視化を行うことによって残業抑止を推進しております。

     

    その施策、取り組みの効果について教えてください。

    残業の目標時間を自身で設定させ、また全体に配信することによって、それぞれが勤務時間を意識するようになり、1日の業務に集中して計画的に取り組むようになりました。残業時間が大幅に削減されたのはもちろんですが、『残業が発生するのが当たり前』という風潮が払拭され、職場の雰囲気が格段に変わったことが一番の収穫でした。

    また申請を承認する側の上司においても、いかに効率よく稼働を行ったうえで業績を上げることができるか、まだまだ見直しを行うべき点があると大きな気づきが生まれるきっかけとなりました。

     

    上記取り組み導入から実施、成果があがるまでに苦労したポイントはありますか?

    制度を開始した当初は、残業時間削減の意図こそ伝われど、申請・承認の習慣が浸透するまでに時間がかかり、スムーズな導入ができませんでした。その為、管理本部側にて再度全員に説明会を実施し、申請漏れの状況や誤りについて重点的に説明を行ったり、メールにて根気よく指摘を行うことによって、現在では全員が理解し残業時間の改善に繋げることができました。

    また全員の申請内容と承認の状況をチェックし、実際の勤務時間と照らし合わせるといった管理側の運用は想像以上に骨の折れる作業で、何度も確認方法の見直しを行い改善を重ねました。

     

    自社のホワイト化に取り組んだ後、社内・社外から感じられた効果はありますか?

    クライアントや従業員などに対し、自信を持って企業の取り組みをアピールできるようになりました。 また、今回の認定取得をきっかけに、さらなるホワイト化を目指して、社内全体が以前に比べて意欲的に取り組むようになりました。残業時間を削減したことにより、従業員ひとりひとりが自身の働き方を見つめ直し、自ずから職場環境を変えていくきっかけとなったと言えます。

    現在は、これまで以上にワークライフバランスを保ち、それぞれのモチベーションを向上させるべく、一丸となって取り組んでいこうという気運が高まっています。

     

    今後の課題・これから先目指す「取り組み」をお教えください。

    認定取得にあたり、全従業員に行った満足度アンケートの結果を確認したところ、まだまだホワイト化に向けて取り組むべき課題があることが分かりました。今後、従業員が多種多様な感性を伸び伸びと発揮し、よりいっそう満足して働くことのできるように、さらなる残業時間の削減対策や、有給取得に向けた取り組みを行い、全員にとって「働きがいのある会社」を目指します。

     

     

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    企業のホワイト化を総合的に評価する国内唯一の認定制度

    ホワイト企業認定は、“次世代に残すべき素晴らしい企業”を発見し、ホワイト企業認定によって取り組みを評価しています。人々がそれぞれの個性と特徴を活かしながら、溌剌と創造的に働く。そのような企業を発見、普及する制度です。

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